情報処理技術者試験ーITストラテジスト(ST)振り返り
忘れないようにメモ。
午前の自己採点
18/25 = 72%
手ごたえが悪くて不安だったが、大丈夫そうか。
振り返り
午後I
問2と3選択。どれでも良かったので、タイトルだけで決めた。
問1 保険会社の新事業の企画
問2 予備校の合併に伴うビジネスモデルの見直し
どちらもそんなに悩まなかった。
ほとんど知識は必要としていないような。ただ、設問から読み取るだけで解答した。
もしかすると、見当違いな解答をしている可能性もある。
午後II
問2を選択。この時点でモチベーションは高くなかった。
問2 ビジネスモデル策定の支援について
企画という観点で記述した。
設問アはかなり苦労した。40分くらいかかったかも。やはり開発の方が書きやすい。
午前の手ごたえからもちょっと諦めの気持ちもあったけど、40分で設問アを書ききったあとは流れで記述できた。
所感
あまり勉強できていない。
ストラテジストは勉強しにくい。
情報処理技術者試験ーシステム監査(AU)振り返り
合格したので振り返り。
前提
情報処理技術者試験は毎回のように受けていて、今回も午前Iは免除です。
システム監査については、具体的な業務内容もわからない状態ですが、春に受ける区分がなくなってきたため、消極的な理由で受けることにしました。
勉強期間は試験申し込み開始時期からの3ヶ月ほど。 その間にAWSの試験を受けたりもしていたので、集中してできていない時間も多かったと思います。
基礎固め
システム監査の業務がイメージできなかったので、副読本として以下を読みました。
なかなかまとまっていて、かつ改訂もされていて良いのではないでしょうか。
さらに各種基準も読みました。 これが一番まとまっていると思いますので、必読です。(無料ですし) セキュリティは余裕があればで良いです。
「システム監査基準」及び「システム管理基準」の改訂について(METI/経済産業省)
午前II
情報処理技術者試験慣れしていたので、IPAの過去問を2回分解いて、間違っていた問題だけチェックしました。これだけ。
これで十分と感じていましたが、結果をみると不十分でした。反省。
午前の手応えがないと、午後のモチベーションが低下しますからね。余裕でクリアできた方が良いですね。
午後I
翔泳社の教科書の問題をベースに勉強しました。 他の区分に比べて、必要知識は少ないと思います。 その分、勉強はしにくいです。問題演習をメインで行い、どんな問題がでるかの感覚を養うのが大事です。
これも結果から考えると不十分でしたが、なかなか具体的な対策がしにくかったです。 プロマネに近いとは思います。観点が違うだけで、必要知識は同じ。 「プロマネがやるべきことをやっているかを確認する」のがシステム監査です。
特に理由がないならシステム監査より先にプロマネでしょう。(実際はどうなのかな?)
午後Iは問題を選択できるのですが、ネットワークなどと異なり、どれでも大差ないと思います。
一応問題集も買いましたが、ほとんど手付かず。
午後II
論文集を流し読み。どんなレベルで書けばよいかを確認します。
今回は前もって実際に書いてみる、といったことはせず。 論文系の試験が初めての場合は、書いてみた方が良いです。 特に最初の設問は同じですから。
午後IIも午後Iと同じであまり問題によって変わらないように思います。
本番では疲れてくる時間帯で如何に集中できるかです。 私の場合は、午後Iをさっさと退出して、音楽を聴きながらアーモンドチョコを食べるルーティーンにしています。
でも疲れた。
おわりに
よく合格したな、とは思います。
なかなか関わる機会のないシステム監査ですが、こうして視点を意識して俯瞰してみるのもいいですね。
次回はITストラテジストを受ける予定です。
ビジネス実務法務検定に合格しました
はじめに
ビジネス実務法務検定の2級(と3級)に合格したので振り返ります。
学習期間はおよそ2ヶ月。法務知識はほぼゼロという状態からのスタートです。 1週間違いで別の試験もあったので並行しての学習。
1ヶ月目
用意したのは情報処理技術者試験でもお馴染み、翔泳社のテキスト&問題集。 結果から言うと、2級の問題集しかまともに使わなかったです。
3級は問題集しかなかったので、2級のテキストから開始。 ところがこれがまったく頭に入ってこない。 2ページで寝落ちすることも。
これはマズイということでWebの教材を購入しました。 動画講座があるStudyingというもの。
この動画講座を1.5倍速再生で理解というよりは試験内容、範囲の把握することに努めます。
この時点では「◯◯法」が必殺技みたいだな、程度の無理解。耳慣れない用語に馴染む目的もあり。
その後模擬試験。結果は40点。この時点では解きっぱなしで間違えた問題の確認もしませんでした。
2ヶ月目
ここから本番。2周目の動画講座。同じく1.5倍速だけど、内容の理解も頑張ります。
模擬試験2回目。40点。間違った問題だけ解答を確認する。動画では言及されていないような問題も多い印象ななので、ここから問題演習に切り替え。
ここで市販の問題集。Studyingはちょっと問題が少ない感じがする。 1問づつ問題を解いて、解答確認。正解した問題はチェックして間違えた問題は2周目するつもりだったけど、時間の都合でやらなかった。
問題集を1周したところでStudyingの過去問題。70点。間違った問題は確認する。
ここまでくると、自分でも苦手分野などもわかってくるので、その後はその対策。 思いきって捨てるというのもあり。私の場合は民法改正の問題は諦めました。 抵当権あたりも苦手だったのでこちらは対策。
試験当日
リラックスする派です。
早めに会場近くに行き、カフェで好きな音楽聴きながらコーヒー。
2級が本命だったので、3級はさっさと途中退室して、カフェでケーキで糖分補給。食事は2級の試験後にしました。
2019年春の情報処理技術者試験(AU) - 合格
春に受けたシステム監査技術者に合格していました。
午前Ⅰ得点 | *.点 |
午前Ⅱ得点 | 60.00点 |
午後Ⅰ得点 | 62点 |
午後Ⅱ評価ランク | A |
午前は自己採点と同じ。本当にギリギリでした。
午後Iもギリギリ。おそらく午後IIもギリギリだったと思います。
なんにしても合格して良かった。
2019年春の情報処理技術者試験(AU) - 午前自己採点と振り返り
午前の自己採点
15/25 = 60%
あっ・・・。
ダメかもしらんね。
振り返り
午後I
問1と2選択。どれでも良いかな、というところ。
問1 RPAシステムの監査 RPAには馴染みがないが、普通の監査。
問2 開発計画の監査 これも普通か。
午後II
問2を選択。IoTもネタはないわけではないけど、セキュリティの方が一般論は書きやすそうだから。
問2 セキュリティの規定変更計画
アを書き終えて、イを考えてるところであまりセキュリティな問題じゃなかったな、と若干の後悔。 とはいえ、書き直す気力がなくてそのまま。
後半はふわっとした記述になってしまった。 後から考えるともうちょっと構成を設計してから書くべきだった。
所感
なかなか集中力を持続させるのが難しい。 休日は特に…。
午前の準備が不十分だったのも反省点。
それでもシステム監査の勉強を通してちょっと俯瞰的な観点でみることができたようにも思う。
「AWS Certified Solutions Architect - Associate」に合格しました。
ちょっと恥ずかしいぐらいギリギリでした。もう少し手ごたえあったのですけど。
勉強法ですが、内容が非公開ということもあって、あまり選択肢はありません。 使用したものだけをリストアップして以下に表にしました。
教材 | タイプ | おすすめ | 備考 |
---|---|---|---|
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト | 模擬試験 | ★★★ | どんな問題かは知らないと難しい |
AWS WEB問題集で学習しよう | web問題集 | ★★☆ | 問題数が多い |
最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格教本 | 本 | ★☆☆ | 書籍のなかではレベルが一番近い |
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト教科書 | 本 | ☆☆☆ | これだけだと足りない |
AWSを使用したことがある人は模擬試験とWeb問題集がオススメかな、と。
模擬試験は勉強というより、どんなレベルか、どんな問題かを把握するため。ちょっと特徴的な問題なのでやっておいたほうが良いと思います。
Web問題集はex90くらいまで解いたので600問ほど解いたことになります。結局最後まで6~7割くらいしか正答率がありませんでしたが合格できたので、ちょっと難易度高めですかね。
書籍は最近登場してきましたが、あまりおすすめできませんね。。AWSを使ったことがない人には良いかもしれません。
Blackbeltは無料なので挙げませんでした。苦手なサービスや、使ったことのないサービスを拾い読みするくらいで良いかと。
その他のこととして、申し込み時にわかりにくかったのですが、身分証は「運転免許証+クレジットカード」でOKでした。 試験時間は十分に時間があります。時間が足りなくなる人はまずいないと思います。
次は何を受けようかな。